ニールセン・カンパニーは、今年9 月末に実施した2009年 第3 四半期の世界消費者景況感調査の結果を発表しました。
最新の第3 四半期(2009 年9 月末~10 月中旬実施)の調査結果によれば、
世界平均の景況感指数は86 であり、半年前に実施した第1 四半期(3 月下旬から4 月初旬に実施)の指数77 から
9 ポイント上昇しました(第2四半期からは1 ポイント上昇)。
世界経済は回復に転じており、消費者景況感も改善しつつあります。
ブラジルと主要なアジア市場では景況感が第2 四半期(6 月末に実施)から2 桁成長し、米国では2007年以来の
初めての上昇を示しました。
但し、楽観論が出始める一方で、世界的には消費者の節約志向は依然と続いています。
多くの消費者は消費に慎重であり、お金を使うことに躊躇しています。
ニールセン世界消費者景況感調査は、世界54 カ国30,500 名以上のインターネットユーザーを対象に、
消費者動向、主要な懸念事項、そして雇用情勢等を調査しています。
今回の第3 四半期の調査で、景況感指数が最大の伸びを示した国は香港であり、第2 四半期時から
14 ポイント上昇し、指数93を記録しました。 それに韓国(13 ポイント増)とブラジル(12 ポイント増)が続いています。
インド、インドネシア、ノルウェーは顕著に景気に楽観的な国民として世界ランキングの上位の座を
維持しましたが、一方で最も悲観的な国民はラトビアと日本でした。
景況感は第1 四半期と比べ、52 カ国中45 カ国で改善しました(※ウクライナとサウジアラビアは、今回の調査から追加)。
第1 四半期には、世界平均の景況感指数は最低水準の77 に落ち込みましたが、第2 四半期に世界各国で
大規模な景気刺激策が実施されたため、消費者景況感はゆっくりと回復を始めています。
今回は第3 四半期の調査(9 月28 日から10 月16 日実施)を、世界54 カ国を対象に実施しました。
日本では、Your Opinion会員 全国18歳以上の方500名を対象に、調査にご協力をいただきました!
調査結果につきましては、下記リンクをクリックしてご覧いただけます。
■2009年 11月2日 【世界消費者景況感に関する調査結果発表】 (News Release資料)
また、ニールセン・カンパニーの企業サイト上でもご覧いただけます。
この機会に是非ニールセン・カンパニーの活動状況等を少しでも多くのYourOpinion会員の方に知っていただけますと幸いです。